料理写真を撮られる際の注意点。

ページを選択

こんばんは。

ラルドワーズの武丸でございます。

 

私、携帯はガラケーですので、何かと不便なことが多い。

ラインやらフェイスブックやら、ネットショッピングやら・・・

他の人と話題を共有できないので、結構辛い思いをしております。

 

・・・それじゃ、さっさとスマホにすればいいのに!

 

・・・はいっ!ご尤もでございます。

さすがに時代ですので、近日チェンジ・スマホにチャレンジ致します(笑)

 

 

ところで、昨今少し気になるのが、レストランにおけるスマホの存在。

テーブルに料理をお運びして料理説明が終わると、

おもむろにお客様が料理の写真を撮り始められます。

 

・・・これは良いことなのか?悪いことなのか?

 

料理人の立場からすれば、

お客様が召し上がり始める瞬間に味のピークを迎える状態を想定し、

その地点から逆算して、それぞれの工程のスタート時間を定めるわけです。

スマホで写真を撮るということは、そのピークを過ぎた時点での食事スタートとなるので、

当然、味が劣化している可能性があります。

料理人は、お客様に対して、この料理の一番美味しい瞬間に食べて欲しいと常に思っているのです。

 

お客様の立場からすれば、

キレイに盛り付けてある料理を、記念に画像として残しておきたい。

また画像を通してSNSライフを充実させたいという想いがある・・・

多少、食べる時間が遅くなっても、そんなに極端に味は変わらない・・・

 

・・・この料理人とお客様との間にある、料理に対する認識のズレ。

 

これを整合させるのがサービス人の役割なわけですが、

お客様に喜んでもらいたいが為に、ついお客様寄りのアシストをしてしまいがちです。

しかし、料理人の気持ちもわかるしなぁ~・・・

 

まあ、これらのことは、それぞれのお店が独自の判断基準でルールを定めれば良いわけで、

私個人がとやかく言う問題では無いのですが・・・

ただ・・・

 

この心のわだかまりは、なかなか消えそうにありません・・・

 

それでは皆さん。 おやすみなさい・・・

 

P.S.       今日も全力で仕込み中の藤井シェフ